Days

とおおおおおっても！久しぶりに短編の更新であります。
で、URL申請制です。こう、いろいろと危険な内容かな、と思っての判断です。いろいろ考えたのですが、あまり大っぴらに載せていいもんかな？と首を傾げましたので。
内容はキーワードから察していただけると……ありがたいです。
あのへんの、危うい情勢の話です。暗いです。鬱です。
これだけじゃ不透明すぎるので、一部追記に載せておきますので、そちらでどんな調子か見ていただければと思います。
次は連載の続きに戻りまーす！

拍手してくださった方、ありがとうございました！
きゃっきゃしてます！




久々に鞭を持った手がかすかにふるえている。
虐待行為に極力加味したくないわたしは、なんとかこういった処罰の担当から逃げ回っているのだが、腰抜け、と揶揄されるのがたまらなかった。嗜虐趣味の男はいくらでもいて、本当ならばわたしはこんなものを持たなくてもいい。ただひたすら、己の保身、評判のためにわたしは鞭を握る。そうして、仲間を犠牲にして面目を保つ。