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年下攻めほしい

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2024/04/25 (Thu) -

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「できあいフラグ」をちょっといじりました

2009/09/24 (Thu) - 日記 / 日々

おもに削ったり削ったりしました。ざくざくと。あと改行しまくった。一ブロックが長すぎ、無駄多すぎ。
普段はあんまり、手直しとかしないんです。一回、書き終えた時点での自分がいいと思ったんだから、その当時の「いい」を保存しとこうっていうかんじで。そのほうがあとで見返したときに「いかんいかんこれはいかん今直ってるかな気をつけようぞうわあ!」ってあわあわできてよい教訓になる気がします。気がするだけなんですが。
けどこれは一年半前の文章で、今後続きを書きにあたってどうよと思ったので手を入れてみました。なんだか文体からして違うんだもんな。硬いし、喋りすぎ。もっと抑えてもいいよ、一年半前の自分。
一年半前というと、ちょうど「太公望」とか「菅仲」とか「青雲はるかに」とか読んで宮城谷昌光にかぶれているころですな。なので饒舌になる影響を受けて、というか言いまわしが角ばってますね。漢字多いな。
今はひらいてる単語が漢字だったりして(解かった、とか何、とか)へんな気分になりました。うーんそれにしてもがちがちした文体だった。書き方は変わってないんだけどなあ。特にいろいろたたみかける書き方が……たたみかけるのが好きなのです
とはいえ、改稿ではなくて修正っていうか調整なので、あんまり変わってないんですが。

好きな文体は太宰です。好きな作家(内容が)っていうのではないんですが、すっごい文章のリズムが合います。読んでると、「そうそう、そこだよそこ!読点はそこに打つよな!」っていう、かゆいところに手が届きまくりな読点の打ち方をしてるのですらすら読めて気持ちがいいです。といいつつ、数えるくらいしか読んでないです。「桜桃」の書き出しが激しく揺さぶられます。あれはなんか、萌える。
ここ最近で、なぜか、本当に唐突に、「なんだか私太宰が読みたいわ」というような現象が起き、学校の先生おすすめの「晩年」を買ってきて判明した事実でした。なぜ「太宰が読みたいわ」になったのかはよくわかりません。でももっと早く読めばよかった。
文体は合わないのに話が好きなのは石田衣良。あのオッサレーな文体はどうもなじめなくなってきたんですが内容が好きで、「合わない……」といいつつ読んでしまいます。「5年3組リョウタ組」とかBL的にも激しく萌えました。ラブラブすぎるよ!
北方三国志と、宮城谷三国志を積んでます。北方は挫折中です。どうも水滸伝が好きすぎて気持ちの切り替えができないんだよなあ。燕青大好きだ!

拍手してくださった方、ありがとうございました!テンション上がりました!
やる気が倍になりますっ
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